■第11回養徳社エッセイ賞 入選発表■
選評 桜は自分の宝 出久根達郎
一等 桜のかんざし 植田旭彦
■第11回養徳社エッセイ賞 募集要項■
「営利にとらわれずに良書を発行し、わが国の出版文化に貢献する」
――創立の理念に立ち返る一環として、
下記の通り天理教内外を問わず広く養徳社エッセイ賞の作品募集を行います。
多数の積極的な参加を希望いたします。
テーマ | 「桜・さくら・サクラ」 |
選者 | 出久根達郎(直木賞作家) ■選者の言葉 「世中にたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし」 (在原業平)――必ずしもお花見の喧騒を詠んだのではあるまい。今気がついたが、さくらと仮名で記している。漢字だと満開のそれを思い浮かべるのだが。業平はどのような桜をイメージして詠んだのだろう。 あなたの桜またはさくら、あるいはサクラの思い出を書いて下さい。いろんなサクラの姿を見たい。 |
3,200字~4,000字/A4判400字詰め原稿用紙8~10枚 ワープロ原稿の場合はA4用紙を横使用。縦書き。20字×20字で8枚から10枚 両面印刷は不可 未発表のものに限ります。冒頭に応募作品の題名を入れてくれださい。 |
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締め切り | 令和3年8月31日必着 |
発表 | 月刊誌『陽気』 令和4年新年号誌上 |
入賞 |
1等 正賞/トロフィー 副賞/10万円(1名) |
応募方法 | 郵送のみ(Eメール・FAX 不可) 未発表のものに限ります。冒頭に応募作品の題名を入れてくれださい。 原稿末尾に【住所、氏名、所属教会名(天理教信者の場合のみ)、職業、年齢、電話番号】を明記ください。 なお、応募原稿は返却いたしません。複写の上ご応募ください。 ※応募作品の出版権は主催者に帰属します。 |
お送り先 |
〒632-0016 奈良県天理郵便局 私書箱15号 |
お問い合わせ | 養徳社エッセイ賞係 TEL:0743-62-5575 |
これまでの 受賞作品 |
過去の受賞作品は下記からご覧いただけます。ファイルはPDFファイルです。 2011年(第1回 「親と子」) 2012年(第2回 「私の元気言葉」) 2013年(第3回 「私はこのように学んだ」) 2014年(第4回 「東日本大震災・あの日私は」) 2015年(第5回 「あの日あの時あの味」) 2016年(第6回 「ドラマの味」) 2017年(第7回 「二十歳のわたし」) 2018年(第8回 「芹バカ人生始末記」) 2019年(第9回 「真夏の理性」) 2020年(第10回 「弥吉丸炎上」) |