2018年4月8日、天候にも恵まれ心地のよい季候の中、東京神楽坂にある日本出版クラブ会館(東京都新宿区袋6)にて─直木賞作家が語る「川路聖謨の魅力」─の講演会を開催いたしました。講師は直木賞作家であり、弊社から一昨年発刊しました『桜奉行』の著者・出久根達郎氏です。参加者は52名でした。
定刻の午後1時30分から講演が始まり、川路聖謨のユニークな人柄、奈良奉行時代の功績、幕末ロシアとの領土交渉の様子などをお話しくださいました。3時に講演会が終了した後、著者によるサイン会も行いました。参加者の中には奈良や福島など遠方から来られた方、川路聖謨のやしゃごにあたる方の参加もあり、盛会に終わりました。
終了後、「とてもいい講演だった!」と数名の参加者からお声をいただきました。
参加いただきました皆さま、心からお礼申し上げます。またご後援いただきました関係各所団体様にもこの場をお借りして、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 講演会の様子の写真にしてアップします。